行政書士とは
- taskstartlegal
- 2019年7月25日
- 読了時間: 4分

本格的に梅雨が明けて、気温もぐんと上がってまさに夏本番となりましたね。
さて、先日は私自身が開業したこともあり、開業準備に焦点を当ててお話ししました。そこで、今日は、そもそも私は何者なのか、つまり「行政書士とは何であるのか」についてお話してみようと思います。(本当は行政書士事務所としてHPを掲載しているので、真っ先にこの話題を取り上げるべきではないか、と先日のブログを掲載する段階では悩んでいました。ですが、やはり開業したての感情はその時しか表現できないと思い、この話題を2つ目に回しました。)
まず、行政書士の活動の根拠となっている「行政書士法」を読んでみますと、行政書士の業務については以下のように記載されています。
「行政書士は、他人に依頼を受け報酬を受け、官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類(実地調査に基づく書面類を含む。)を作成することを業とする。」(行政書士法1条の21項抜粋)
「作成した官公署に提出する書類を官公署に提出する手続について代理すること・」
(同法1条の31項抜粋)
権利義務又は事実証明に関する書類について「行政書士の作成することのできる契約その他に関する書類を代理人として作成すること。」(同条3項)
これらの業務について「相談に応ずること。」(同条4項)
つまり、役所への届出書類や許認可の申請書類の作成及び提出、それらに関係する手続(許可申請の際の立ち入り検査など)の代理人や、遺言書などの作成の代理人、契約書の作成が業務となります。(ただし、契約書などについて、その契約内容に関して依頼者の代理人として相手方と交渉を行うことはできません。あくまで決まった事項を契約書にするという場面での作成業務となります。例えば、事業を進めるにあたって同様の取引が続くとき(工務店の請負契約など)に、「この事業者は一般的にこの内容で契約を締結しています」と相手方に示せるような契約書の雛形の作成などがあたります。)
他には私が加盟している京都府行政書士会はひとことで「あなたの街の法律家」と紹介しています。
私は、「行政書士」とは、一言で申し上げますと、「事業や法律問題の身近な総合窓口」ではないかと思っています。
というのは、まず上記の役所への手続の代理人としての面から見てみると、「建設業の許可」、「飲食業の許可」にはじまり、タクシーや宅配便などの「運送業の許可」、民泊やゲストハウスなどの「旅館業の許可」や「住宅宿泊事業の届出」、「医療法人設立認可」、「介護サービス事業の指定」・・・といった、「許可」や「届出」、「認可」など、役所との手続に関して幅広い分野で代理人として活動ができます。そして、このように幅広い分野でお力になれるからこそ、大雑把に「こういった事業がやりたい」といったご相談であったとしても、その事業がどの分野にあたり、どのような手続が必要なのかなどを整理することができます。そしてこれは手続に限らず、法律家として、契約に関することやご近所トラブル、遺言関係など様々な問題について、どの法律に該当しどのように法律上は解決されるのかについても整理してお話しさせていただくことができます。
また、活動範囲が多岐にわたるため、他の専門家(税理士や司法書士、弁護士など)の方とのつながりを持っていることも多いです。なので、ひとまずご連絡、ご相談いただいた際に、そういった他の専門家の方をご紹介させていただいて、「繋げる」といったこともできます。
こういったことから、私にとって行政書士とは「事業や法律問題の身近な総合窓口」足り得る仕事であり、私自身そうでありたいと思っています。
また、「士業」であることからどうも”おかたい”職業で、”おかたい人”と思われる方も多いかと思います。しかし、他の税理士さんや弁護士さんなどにも共通していますが、実際にはそうとは限りません。私の知っている行政書士の先生方にも、サラリーマンとして勤めてらっしゃったなかで、資格を取得して活動していらっしゃる行政書士さんもいらっしゃいますし、役所で窓口を経験なさってから行政書士として活動してらっしゃる方もいらっしゃいます。そういった方々はすごく気さくで話やすく、お話しを親身に聞いてくださいます(もちろん、どうしても法律のお話や役所との手続のお話が本題になりますので、そのお話については”かたい”雰囲気になってしまうこともあるでしょうが、それはむしろ真剣に取り組んでいる証拠であるとご理解いただければと思います。)。
私自身、今年で26歳になる身であり、大学を卒業してすぐにこの世界に入っていますので他の業種の経験がありません。ですので、皆さんの中には私よりも経験豊富な方が多いでしょうから、お気兼ねなくご連絡いただければと思います。まだまだ自分が若輩者で未熟であることは自覚しているので「とにかく笑顔で、やれることは全力で取り組むこと!」を胸に活動をしていく所存です。
ですので、皆さんの中にこれから事業を始めたいといった方や身近なことでお困りのことがおありの方は是非一度お気軽にご連絡ください!何かしらお力になれるように頑張ります!
それでは今回はこのあたりで失礼いたします。長文になりましたが。お読みいただいて誠にありがとうございました!





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